平田水産のマガキシングルシード採苗-4(剥離・選別-中間育成)

稚貝の剥離・選別

1cm以上に稚貝が成長したところで,稚貝を剥離し選別します。

実際はPETコレクターを上から押さえつける,ひねる,叩くなどして稚貝を落とします。今後,海水をかけ流すなど作業の効率化を検討中です。ページの最後に現在行っている手作業の動画を追加しました。

水槽の海水を張り,水中で各種サイズのメッシュを使って稚貝をサイズ別に選別します。カゴに入るものはカゴに入れ中間育成へ,小さい個体はSEAPAの小メッシュのカゴあるいはフラプシーへ収容します。

小さいサイズにはフジツボ等が多く混入しますが,脱落したフジツボは成長しないので,マガキ稚貝が少し成長した後に再度選別して排除します。

中間育成

干潟での中間育成(左)選別中の稚貝(右)

剥離した直後のシングル稚貝の殻はほとんどが平らな形状ですが,適度な攪拌を与えながら養成することで,シングルシードの特徴である深みのある均一な形状に成長していきます。

マガキシングルシード(約2cm)

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